ワキガ手術が本当に必要なのか?

ワキガに悩んでいる時「ワキガ手術」について考えることもあると思いますが、即答できるような簡単なことではありませんよね?

 

ワキガ手術をして本当に治るのか?手術以外に治療やケアする方法は無いのか?

 

手術費用は?術後の後遺症や再発の心配はないのか?

 

など、不安になることがあるのでなかなか踏み切れないというケースが多いのが現実ですよね。

 

ワキガ手術についてよく理解することで、改めて自分にはワキガ手術が必要なのか考えるのも遅くはありません。

 

ここでは、ワキガ手術をするか悩んでいるアナタに必要な情報をご紹介していきます。

 

ワキガ手術にはどんな種類があるの?

汗腺を直接取り除く方法と超音波で汗腺を破壊する方法があります。

●剪除法(せんじょほう)
脇の下のシワに合わせて3〜4cmほど切開し皮膚を裏返して、ワキガ臭の元であるアポクリン汗腺をハサミで切り取っていく方法です。

 

直視で汗腺を切除するので、取り残しはあまりないとされています。

 

●吸引法
脇の上部を1cmほど切開し、カニューレという器具を挿入してアポクリン腺を吸い出す方法です。

 

アポクリン汗腺を完全に吸い取るのは難しいので汗腺が再生する可能性があります。

 

●皮下組織削除法
刃物と皮膚を抑えるローラーが付いた器具を使い汗腺を削ぎ取る方法で、脇の上部を1.5cmほど切開します。

 

汗腺を直視できないので取り残しがあると再発する可能性があります。

 

●切除法
最も古い術式で、脇の下の皮膚部分を大きく切り取ることでアポクリン腺・エクリン腺・皮脂腺をすべてえぐり取る方法です。

 

ただし、皮膚を大きく切り取るので後遺症として運動障害や術後は色々な動き・入浴など生活面での制限もあります。

 

●超音波吸引法
超音波の熱でアポクリン汗腺を破壊して吸引する方法です。

 

やけどや皮膚壊死などの合併症が起こってしまうリスクや取り切れなかった場合は再発の可能性があります。

 

ワキガ手術の費用と保険適用は?

社会保険の適用は術法や症状の重度によって変わってきます。
また、手術費用は病院やクリニックにより異なりますので、事前に確認しましょう。

各手術の平均的な費用は以下の通りです。

  • 剪除法・・・5〜30万円
  • 吸引法・・・18〜30万円
  • 皮下組織削除法・・・25〜40万円
  • 切除法・・・10〜30万円
  • 超音波吸引法・・・10〜30万円

 

基本的にワキガ手術は保険適用外になるので、全額負担となります。
しかし、剪除法については保険適用の場合があるので、病院やクリニックに事前に確認をする必要があります。

 

術後の痛みや後遺症は?入院は必要なの?

術後の痛みや後遺症は施術により異なりますが、あります。
基本的に入院の必要はありません。

<術後の痛み>
ほとんどの手術がわきを切開するので、術後には痛みは出てきます。特に痛みが大きいのは切除法と剪除法です。

 

切除法は脇の下の皮膚を大きく切除するのでかなりの痛みを伴い出血もあります。

 

剪除法も3〜4cmの切開をするので痛みがあります。

 

<術後の後遺症>
どの手術法を行っても色素沈着が起こります。時間が経つと消えていきますが、人によってはシミのように残ってしまう場合があります。

 

また、汗腺を除去したことによる代償性発汗という後遺症があり、脇からの汗は収まりますが他の部分で大量に汗をかいてしまうという症状が起こるケースもあります。

 

<入院は必要か?>
ワキガ手術は基本的に日帰りで手術できるので入院はありませんが、病院やクリニックによっては抜糸などが必要な手術の場合に入院を勧められることがあります。

 

切開する部分が大きいと、術後の感染症リスクが高まる場合があるため入院することもあります。

 

ワキガ手術が本当に必要なのか考えてみる

こうやって見ていくと、ワキガ手術は費用や後遺症・再発リスクなどを考えて「必ず手術した方が良い」とも言い切れません。

 

人それぞれに生活スタイルがあるわけですから、仕事・育児など生活に制限が出ると困る人もいるはずです。

 

手術以外の方法が適している人もいるでしょう。

 

ワキガ手術を考える前に、「良いワキガケア商品」を使っているのか考え直すのも一つの手段であると思います。

 

それにはワキガになる原因やワキガ対策を知る必要があります。

 

ワキガになる原因をまとめたので参考にコチラ!
 ワキガの原因は

 

また、ワキガ対策に効果的な方法やグッズを紹介しているのコチラも見てみてください!
 ワキガ対策に効果的な方法とグッズ紹介